お客さまへの大切なお知らせ

平成30年1月22日

警察官や銀行員などを名乗り、キャッシュカードをだまし取る犯罪にご注意ください。

 最近、警察官や銀行協会職員、銀行員を名乗り、言葉巧みに暗証番号を聞き出したうえでキャッシュカードをだまし取り、預金を払い出す手口の詐欺被害が増えています。
【詐欺の手口】
警察官や銀行員になりすました犯人から「あなたのキャッシュカードが偽造され、不正に使用されています。捜査のため、キャッシュカードが必要なので、後ほど自宅へキャッシュカードの回収に伺います。まずは、暗証番号をお聞かせください」などといった電話があります。
後刻、犯人は被害者宅を訪問し、「捜査が終わり次第、キャッシュカードを返却します」などと言って、キャッシュカードを預かります。
数日たっても警察や銀行から連絡がないため、被害者が問い合わせたところ、すでに口座からお金が出されており、被害に遭っていることが判明します。

 

 警察官や銀行協会職員、銀行員が電話や訪問により暗証番号をお尋ねしたり、キャッシュカードやクレジットカードをお預りすることはございません。
 また、南都銀行の行員が暗証番号をお尋ねすることもございません。キャッシュカードをお預りする場合は、必ず所定の受取書を発行いたします。

 万一、これらを名乗る者から不審な電話を受けた場合は、最寄りの警察署または下記へお問い合わせください。
 
<お問い合わせ先>

コンプライアンス統括部 0120-710-795

【受付時間】銀行営業日9:00~17:00

ATM照会センター 0120-710-345

【受付時間】365日 24時間 対応