社会貢献活動

平成27年の特殊詐欺未然防止実績により奈良県警察本部より感謝状

 

平成28年7月、当行は27年の奈良県内における特殊詐欺未然防止実績により、奈良県警察本部より感謝状を受けました。
当行は今後も引続き、金融犯罪からお客さまの大切な財産をお守りするために、行員一人ひとりが細心の注意を払うなど金融犯罪防止に対する取組みを行ってまいります。

「平成28年熊本地震」被災者の方々に義援金を寄贈

 

このたびの「平成28年熊本地震」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
当行は、この震災による被災者の方々への救援や被災地の一日も早い復興に少しでもお役立ていただくため、日本赤十字社を通じ、当行からの拠出金300万円に、当行および当行グループの役職員からの募金408万円を加え、合計708万円の義援金を寄贈しました。

「台風12号」被災地の方々に義援金等を寄贈

 

平成23年9月に発生しました「台風12号」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
当行は、被災地の一日も早い復興にお役立ていただくため、当行からの拠出金700万円をお見舞金として大きな被害を受けた 12市町村に寄贈しました。また、当行および南都銀行グループの役員・従業員個々人からの募集した義援金838万円を、奈良県を通じて被災者の方々に寄贈しました。

「東日本大震災」被災者の方々に義援金を寄贈

 

平成23年3月に発生しました「東日本大震災」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
当行は、この震災による被災者の方々の救援や被災地の一日も早い復興にお役立ていただくため、日本赤十字社を通じ、当行からの拠出金2,000万円に、当行および南都銀行グループの役職員からの募金1,173万円を加え、合計3,173万円の義援金を贈りました。

公益財団法人 南都育英会

昭和39年6月、当行の創立30周年を記念して設立した「公益財団法人 南都育英会」は、地元の人材育成に奉仕するため、奈良県下に居住する人柄・学力とも優秀な高校生・大学生を対象に、奨学金援助を行っています。

奨学生内定者面談会

南都銀行「小さな親切の会」

クリーン大作戦

昭和56年設立の「南都銀行『小さな親切』の会」は当行の行員で構成され、明るい地域社会づくりをめざして、清掃活動や献血活動等、幅広い公益活動を実施しています。

「まごころの一冊」運動に対して奈良少年刑務所より感謝状

南都銀行「小さな親切」の会は、「まごころの一冊」運動として永年にわたり続けてきた奈良少年刑務所への書籍の寄贈に対し、平成29年3月に奈良少年刑務所より感謝状を授与されました。
*本活動は、昭和62年12月から平成27年12月まで奈良少年刑務所に書籍を寄贈してきたもので、29年間で延べ5万5000冊を寄贈しました。なお、平成28年12月以降は、同刑務所の閉鎖により、奈良少年院に毎年書籍を寄贈しています。

南都銀行ホッケー部

当行は昭和57年、わかくさ国体を契機に女子ホッケー部を創部し、オリンピック選手を輩出するなど、「ホッケー王国・奈良県」のスポーツ振興に貢献しています。
また、県内の小・中学生を招待し、「ホッケースクール」を開催するなど、ホッケーを通じた地域社会との交流にも力を入れています。

             ホッケースクール

一般財団法人 南都経済研究所

  • ●地域経済に関する調査・研究
  • ●「ナント経済月報」等出版物の発行
  • ●講演会、研修会の開催
  • ●人材育成の支援
  • ●講演会・研修会への講師派遣
  • ●企業経営に関するご相談

昭和59年3月、当行の創立50周年を記念して設立した「一般財団法人 南都経済研究所」(注)は、地域のシンクタンクとして、地域の経済、産業に関する調査・研究を行うとともに、その結果について、広く、行政、民間、マスコミ等に情報提供を行っています。

また、地元企業に向けて講演会やセミナーを開催するほか、中小企業診断士や社会保険労務士など有資格者による経営コンサルティングの実施、イベント等の開催に伴う経済波及効果の推計など、地域の経済・産業の振興に関わる取組みを行っています。

(注)平成24年7月1日に「一般財団法人 南都経済センター」から名称変更。

萬葉チャリティーウォーク

萬葉ウォークは、昭和63年にスタートし、毎年万葉集ゆかりの史跡をウォーキングしています。

平成16年秋からは、当行の創立70周年を記念して「チャリティーウォーク」とし、参加人数に応じた寄付金を、当行から奈良県社会福祉協議会に贈呈しています。

 

寄付金贈呈式

社会福祉への貢献で奈良県知事から感謝状

当行はこれまで、地域における社会福祉にお役立ていただくため、奈良県社会福祉協議会に対し、リフト付福祉車両や車椅子を寄贈するほか、平成16年の当行創立70周年を機にチャリティ形式とした萬葉ウォークの参加人数に応じた寄付金を贈呈してまいりました。
こうした当行の永年にわたる社会貢献が評価され、23年11月に奈良県知事から感謝状を受けました。

知事感謝状贈呈式

金融経済教育への取組み

当行は、地元中学校等への講師派遣や銀行見学の受け入れ、親子マネー教室の開催など、地元における金融経済教育に注力しています。

平成21年からは「全国高校生金融経済クイズ選手権“エコノミクス甲子園”」の奈良大会を主催し、県下の高校生に出場機会を広く提供しています。

エコノミクス甲子園奈良大会

認知症サポーター養成講座・手話講習

厚生労働省が進める「認知症サポーター100万人キャラバン」の趣旨に賛同し、平成20年度より、新入行員研修の一環として「認知症サポーター養成講座」を実施し、26年度からは支店長をはじめ対象層を拡大して同講座を実施しています。当行は、この講座で習得した知識を、店頭応対や地域における認知症の方へのサポートに活かしてまいります。
また、新入行員研修においては「手話講習」も実施しており、耳のご不自由な方とのコミュニケーションの方法や応対時の心構えについて学んでいます。

バリアフリー等に配慮した店舗・サービスの拡充

当行はすべてのキャッシュコーナー(店外を含む)に、ご高齢の方や目のご不自由な方、車いすをご利用の方でも操作しやすいユニバーサルデザイン仕様のATMを設置しています。
さらに、どなたにもご覧いただきやすいよう色のコントラストを強調し、ボタンの境界をわかりやすくする等の「カラーユニバーサルデザイン」認定を取得した操作画面を順次新型のATMに導入しています。
また、お客さまのご依頼により、口座残高や取引明細を点字でお知らせするほか、口座名義や番号を点字表示した通帳ケース・カードケースもお作りしています。
平成30年3月には、ご高齢のお客さまや聴覚に障がいをお持ちのお客さまにより安心して窓口をご利用いただくため、卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」を一部店舗に設置しました。
このほか、車いす用駐車スペースの確保、点字ブロックの設置、段差の解消等に取組んでいます。

音声案内機能(VI)付きATM

車いすでもご利用いただいきやすいATM


専用スピーカーとマイク

窓口利用イメージ

卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」