取組内容について

90周年事業の一つとして総額1億円を寄附

当行グループは2020年にスタートさせた経営計画において「地域の発展」を「なんとミッション」の一つとしています。90周年を機に、「地域の発展」に貢献するため各地方公共団体さまの地方創生にかかる事業などに、総額1億円を寄附します。

「令和6年能登半島地震」に対する義援金を拠出

「令和6年能登半島地震」で被災された皆さまの支援および被災地の復旧・復興に役立てていただくため、義援金5百万円を一般社団法人全国地方銀行協会を通じて、日本赤十字社に寄附いたしました。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます。

金融経済教育の推進

地域の小・中学生向けにお金についての基礎知識を習得していただくために、職業体験の出張授業や職場体験を実施しています。

社会福祉法人 奈良県社会福祉協議会へ寄附金を贈呈

当行では2004 年の創立70周年を機に、地域社会への貢献と福祉の向上を目的に奈良県社会福祉協議会へ寄附しており、例年同様2024年度は寄附金60万円を贈呈いたしました。寄附金は、こども食堂の運営や県内のボランティア団体への助成活動の支援等にお役立ていただきます。当行グループは、今後も「地域の発展」と「地域経済の活性化」に向け、地域に密着した社会貢献活動に取り組んでまいります。

奈良少年院にクリスマスプレゼントとして書籍をプレゼント

当行では、毎年役職員から募った書籍をクリスマスプレゼントとして奈良少年院に寄附しています。この活動は「まごころの一冊」運動として1987年から実施しており、少年の情操教育に活用していただいています。寄贈する書籍には、最近の話題作に加え学習面で利用価値の高い辞書・辞典・参考書なども含まれています。

(2023年12月時点で、計58,850冊の書籍を寄贈しております)

公益財団法人 南都育英会

地元の人材育成に奉仕するため、公益財団法人南都育英会では奈良県下に居住する人柄・学力とも優秀な高校生・大学生等を対象に奨学金援助を行っています。

1964年の設立から2023年3月までに、奨学金を通じて1,482名を支援しています。

奨学生内定者面談会

南都銀行ホッケー部

当行は昭和57年、わかくさ国体を契機に女子ホッケー部を創部し、オリンピック選手を輩出するなど、「ホッケー王国・奈良県」のスポーツ振興に貢献しています。また、県内の小・中学生を招待し、「ホッケースクール」を開催するなど、ホッケーを通じた地域社会との交流にも力を入れています。

ホッケースクール

社会福祉への貢献で奈良県知事から感謝状

当行はこれまで、地域における社会福祉にお役立ていただくため、奈良県社会福祉協議会に対し、リフト付福祉車両や車椅子を寄贈するほか、平成16年の当行創立70周年を機にチャリティ形式とした萬葉ウォークの参加人数に応じた寄付金を贈呈してまいりました。こうした当行の永年にわたる社会貢献が評価され、23年11月に奈良県知事から感謝状を受けました。

知事感謝状贈呈式

「平成28年熊本地震」被災者の方々に義援金を寄贈

このたびの「平成28年熊本地震」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。当行は、この震災による被災者の方々への救援や被災地の一日も早い復興に少しでもお役立ていただくため、日本赤十字社を通じ、当行からの拠出金300万円に、当行および当行グループの役職員からの募金408万円を加え、合計708万円の義援金を寄贈しました。

平成27年の特殊詐欺未然防止実績により奈良県警察本部より感謝状

平成28年7月、当行は27年の奈良県内における特殊詐欺未然防止実績により、奈良県警察本部より感謝状を受けました。当行は今後も引続き、金融犯罪からお客さまの大切な財産をお守りするために、行員一人ひとりが細心の注意を払うなど金融犯罪防止に対する取組みを行ってまいります。

「東日本大震災」被災者の方々に義援金を寄贈

平成23年3月に発生しました「東日本大震災」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。当行は、この震災による被災者の方々の救援や被災地の一日も早い復興にお役立ていただくため、日本赤十字社を通じ、当行からの拠出金2,000万円に、当行および南都銀行グループの役職員からの募金1,173万円を加え、合計3,173万円の義援金を贈りました。

南都銀行「小さな親切の会」

昭和56年設立の「南都銀行『小さな親切』の会」は当行の行員で構成され、明るい地域社会づくりを目指して、清掃活動や献血活動等、幅広い公益活動を実施しています。

クリーン大作戦

金融経済教育への取組

当行は、地元中学校等への講師派遣や銀行見学の受け入れ、親子マネー教室の開催など、地元における金融経済教育に注力しています。平成21年からは「全国高校生金融経済クイズ選手権“エコノミクス甲子園”」の奈良大会を主催し、県下の高校生に出場機会を広く提供しています。

エコノミクス甲子園奈良大会

認知症サポーター養成講座・出前講座開催

厚生労働省が進める「認知症サポーター100万人キャラバン」の趣旨に賛同し、平成20年度より、新入行員研修の一環として「認知症サポーター養成講座」を実施し、26年度からは支店長をはじめ対象層を拡大して同講座を実施しています。当行は、この講座で習得した知識を、店頭応対や地域における認知症の方へのサポートに活かしてまいります。また、新入行員研修においては「手話講習」も実施しており、耳のご不自由な方とのコミュニケーションの方法や応対時の心構えについて学んでいます。

バリアフリー等に配慮した店舗・サービスの拡充

当行はすべてのキャッシュコーナー(店外を含む)に、ご高齢の方や目のご不自由な方、車いすをご利用の方でも操作しやすいユニバーサルデザイン仕様のATMを設置しています。さらに、どなたにもご覧いただきやすいよう色のコントラストを強調し、ボタンの境界をわかりやすくする等の「カラーユニバーサルデザイン」認定を取得した操作画面を順次新型のATMに導入しています。
また、お客さまのご依頼により、口座残高や取引明細を点字でお知らせするほか、口座名義や番号を点字表示した通帳ケース・カードケースもお作りしています。平成30年3月には、ご高齢のお客さまや聴覚に障がいをお持ちのお客さまにより安心して窓口をご利用いただくため、卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」を一部店舗に設置しました。このほか、車いす用駐車スペースの確保、点字ブロックの設置、段差の解消等に取り組んでいます。

音声案内機能(VI)付きATM

車いすでもご利用いただきやすいATM

卓上型対話支援システム
「COMUOON(コミューン)」

専用スピーカーとマイク

窓口利用イメージ

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