ワンタイムパスワードとは <ナント>Web-ビジネスバンキング(国内版)

用語解説

用 語 意 味
OTP ワンタイムパスワード(One Time Password)の略語。生成ソフトにより生成(表示)される使い捨てパスワードをいいます。
OTP No OTPのパスワード情報をいい、6桁の数字で構成されます。
OTP生成 OTP No.を生成ソフト上に表示させることをいいます。
生成ソフト OTP No.を生成するためのソフト。<ナント>Web-ビジネスバンキングの場合、セキュリティ対策ソフト「サート・ネチズン」や、OTP生成ソフト「VIP Access Desktop(VIPアクセスデスクトップ)」がこれに該当します。
saat netizen
(サート・ネチズン)
ウィルスやスパイウェアなどの不正活動からパソコンを守るセキュリティ対策ソフトです。平成22年4月には、OTP生成ソフトの機能が追加されました。<ナント>Web-ビジネスバンキングを利用するパソコンにインストールしていただけば、当該パソコンに当対策ソフトが画面表示されている間、以下の対策を実施します。
悪質なウィルスを検知・駆除します。
不審な通信を監視・遮断して、パソコンからの情報流出を防ぎます。
パソコンで入力する個人情報をキーボード入力時点で暗号化します。
VIP Access Desktop
(VIPアクセスデスクトップ)
VeriSign(ベリサイン)が提供するOTP生成専用ソフトです。「サート・ネチズン」のようなセキュリティ対策機能がありませんので、「サート・ネチズン」をご利用にならなくても独自にセキュリティ対策を実施しているお客さまが、OTPをご利用になる場合にご使用をお勧めいたします。
OTP利用者 <ナント>Web-ビジネスバンキング利用者として登録されている方で、OTP利用登録を行った利用者をいいます。
トークンID(TokenID) 生成ソフト上で発行・保存管理されるIDです。OTP利用登録を行う時に利用者単位で発行され、パソコン内の生成ソフトと南都銀行・VeriSign(ベリサイン)のサーバーに登録されます。
<ナント>Web-ビジネスバンキングのログイン時には、生成ソフトとサーバー側に登録されたトークンIDを照合することで、生成ソフトの認証(=利用パソコンの認証)を行います。
VeriSign(ベリサイン) トークンIDやOTP No.の発行・管理を行う事業者。同社が南都銀行に代わって
トークンIDやOTP No.の整合性を判断します。
同期ズレ OTP No.は、OTPの「生成ボタン」が押下された回数でパソコン側とシステム側の同期をとっています。そのため無用にOTP No.を生成すると、パソコン側とセンターシステム側の回数にズレが生じ、認証ができなくなります。これを同期ズレといいます。この事象が発生した場合には、補正操作を行っていただきます。

くわしくは、窓口または<ナント> Web-ビジネスバンキング ヘルプデスクまでお問い合わせください。

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