上級

投資信託
はじめよう!
ナントと学ぶ
投資信託との
付き合い方
投資信託を始めるのは難しいと思っていませんか?銀行窓口なら、投資の目的を伝えることで、自分にあった商品の提案や、説明、申込み手続きまで行うことができます。これから投資信託を始めようとしている方は最後までお読みください。
投資信託を始めるまでの手順
南都銀行で投資信託を始めるまでの手順は、以下のとおりです。
1.銀行窓口で相談
2.投資信託の申し込み
3.運用開始
4.運用状況の確認
各手順について詳しく解説します。
まずは銀行窓口で相談
投資信託はさまざまな商品があり、それぞれ期待できるリターンや、想定されるリスクが異なります。そのため、まずは銀行窓口で「子どもの教育費準備のため」「老後資金準備のため」など、投資の目的を担当者に伝えましょう。
投資目的を担当者に伝えた後、候補となる投資信託を紹介してもらい、商品概要やメリット・デメリットなどの説明を受けます。
投資信託の申し込み
自分の投資目的に合った投資信託が見つかったら、窓口で申し込み手続きを行い、投資信託の購入金額を支払います。
投資信託を購入するときの金額のことを「基準価額」と言いますが、申込時点では基準価額がまだ決まっていません。一般的に投資信託の基準価額は翌日か翌々日に決まりますが、基準価額が決まる日程は、投資信託の「目論見書」でも確認できます。
目論見書とは投資信託を購入するかどうかを判断するために、必要な重要事項を説明した書類のことです。目論見書は購入前に必ず交付される「交付目論見書」と、投資家から請求があった場合に交付される「請求目論見書」があります。交付目論見書は購入前に交付されるため、目を通しておきましょう。
目論見書のチェックポイントは以下の4つです。
・投資信託の特色・目的
その投資信託がどのような投資先に投資をしているか?仕組みはどうなっているか?といった情報が記載されています。
・投資のリスク
価格変動リスク、為替変動リスク、金利変動リスク、信用リスクなど、その投資信託にどのようなリスクがあるかが記載されています。
・運用実績
基準価額や純資産総額の推移、過去の運用実績などが確認できます。
・手数料等
目論見書には信託報酬や、ファンドにかかる税金や諸費用についても記載されています。信託報酬とは投資信託の運用・管理を行うために必要な費用です。
運用開始・運用状況の確認
投資信託の購入金額を支払い、投資信託が購入されると運用がはじまります。運用開始後は、定期的に届く運用報告書やホームページに掲載している運用レポートで運用状況や運用実績を確認することができます。また、南都銀行の担当者に連絡して確認することもできます。
南都銀行の場合、運用期間中1、4、7、10月中旬頃に「取引残高報告書」と「ご投資状況のお知らせ」が届きます※。各書類のチェックポイントは以下のとおりです。
※電子交付サービスをお申込みされている場合は、インターネット投信(ネットde投信)を通じて交付されます。
【取引残高報告書のチェックポイント】
・お受取金額
お客さまの指定預金口座に入金された金額
・取得単価
お客さまの税法上の元本にあたる金額
・評価額
基準日時点で投資信託を売却したときの受取金額
【ご投資状況のお知らせ】
・時価評価額
保有している投資信託の作成基準日における評価額
・ご投資額
購入手数料を含めた購入金額の合計額
・お受取額
解約、償還、分配などにより受け取った金額の合計

まとめ
南都銀行では窓口に相談してアドバイスを受けながら、自分の投資目的にあった投資信託が選べます。また商品内容が自分にあっていれば、窓口で申し込み、購入金額の支払いまで完了させることも可能です。投資信託を始めるのは難しそうと考えている方は、まずは南都銀行の窓口に相談してみましょう。
来店が難しい方は、土日も対応している電話相談窓口を利用しみてはいかがでしょうか。
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