金融機関コード0162
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環境保全活動

環境ISO 活動への取組み

当行は、平成14年、本店および事務センターを対象に環境ISO(ISO14001)の認証を取得し、平成21年1月には、リサイクルセンターや研修センター等において新たに取得しました。
認証対象部署においてISO規格に準拠した環境保全活動を継続しているほか、認証対象外の支店や関連会社などでも「クールビズ」や「身近な環境活動」を実践するなど、当行グループを挙げて環境保全活動を行っています。
なお、活動への意識が十分に定着していることを踏まえ、平成26年2月、審査登録機関による認証を返上し、当行の環境マネジメントシステムがISO14001の国際規格に適合していることを自らの責任をもって宣言する「自己適合宣言」に移行しました。(「自己適合宣言書」)移行後も更なる取組み強化に努めています。

※自己適合宣言にあたっては、第三者による評価として、外部コンサルタントであるSOMPOリスケアマネジメント株式会社から自己適合宣言に関するコメントを得ています。(「第三者コメント」)

外部機関による環境保全活動の評価

吉野の森と林業を守る「Yoshino Heart(よしのハート) プロジェクト」の支援

当行がCSRの一環として支援している「Yoshino Heartプロジェクト」は、吉野産の杉やヒノキ等の木材を利用した木製品に冠する「Yoshino Heart」というブランドの普及を通じて、吉野産材の需要を喚起することにより、

1. 吉野の林業関連産業の活性化
2. 森林の整備を通じたCO2吸収による地球環境保全等

をめざす活動です。このプロジェクトの収益の一部は植樹や間伐等の森林整備に役立てられます。

当行は、このプロジェクトの「吉野ヒノキ製広告入り割り箸(アド箸)」の仕組みを活用し、首都圏のコンビニエンスストアで「平城遷都1300年祭」のPRを展開したほか、吉野の間伐材チップを製紙原料に活用した「吉野3.9ペーパー」の冊子類やポスター等への利用、店頭や各種イベント等における「Yoshino Heart」製品の配付などを通じて、プロジェクトのアピールに努めています。

Yoshino Heartプロジェクトの詳細はこちらへ

Yoshino Heart ロゴマーク
このプロジェクトの支援に関し、当行は、地域密着型金融の「地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献(地域の面的再生)」分野における特に優れた取組みとして、平成21年12月に近畿財務局長より顕彰されました。

近畿財務局による顕彰式

吉野産の杉・ヒノキ材のブランドイメージを再発信するため、平成22年10月から奈良県と当行が連携して実施した「吉野材を使った『暮らしの道具』デザインコンペ」では、23年7月に東京で最終審査会を開催し、最優秀賞(1点・賞金100万円)、優秀賞(4点・賞金各15万円)を決定しました。24年8月には2回目となる「デザインコンペ」の作品募集を開始するとともに、入賞作品の商品化第1号として樹齢120~150年の吉野杉を使用した「ランチョンボード」の販売が開始されました。

デザインコンペ表彰式

吉野杉を使用した「ランチョンボード」

さらに、吉野材の新たな需要の開拓・拡大に向けた施策として、「PaPaCo YOSHINO(パパコ・ヨシノ)おもちゃプロジェクト」を支援しています。 このプロジェクトは、吉野地区より直接全国・世界に発信 できる木製知育玩具の開発・商品化を行っており、当行は、販路拡大につながるビジネスマッチングなどの支援を行っています。

ぐらぐらつみき(知育玩具)

「木づかい運動」の推進

「木づかい運動」とは、国産材の積極的な利用を通じて、植樹や間伐等の森林の健全なサイクルを取り戻し、CO2をたっぷり吸収する元気な森林づくりをする運動です。当行は、平成20年11月に銀行業界で初めて林野庁が推進する「木づかい運動」のロゴマークの使用承認を受けています。

当行は「Yoshino Heartプロジェクト」支援の一環として、環境にやさしい木製品の配付や「吉野3.9ペーパー」の利用を通じ、環境面における木材利用の重要性をアピールしていますが、これは「木づかい運動」とも連動する活動です。

平成23年10月、“「木づかい運動」顕彰”の「木づかい運動推進部門」において顕著な功績があったとして、農林水産大臣から感謝状を受章しました。平成17年度から毎年実施されている同顕彰において、銀行の受章は当行が初めてとなります。
当行はこの受章を機に、国産材のより一層の利用促進に努めるとともに、今後とも木材需要の拡大などを通じて、林業の活性化を支援してまいります。

B-(3)-080031
木づかいサイクルマーク

店頭配付ノベルティの「吉野杉箸」

「木づかい運動」感謝状贈呈式

「木づかい運動」感謝状

「吉野の桜を守る会」に参加

当行は、近年、立ち枯れなど衰退の兆候が目立つようになっている、世界遺産・吉野山(奈良県吉野町)のシロヤマザクラ(約3万本)を守るため、官民を挙げて設立された「吉野の桜を守る会」に特別会員として参加しています。

同会が主催する「さくらの学校」や「サマースクール」、平成23年10月以降は毎年、同会が進める「千本桜プロジェクト」(平成30年までに全国各地に1,000本の桜の苗木を植えるプロジェクト)に協力しています。平成27年1月には、ボランティアが育てたシロヤマザクラの苗木約30本を吉野山の育樹地へ植樹しました。

シロヤマザクラの種蒔き(*左は育成中の苗木)

環境配慮型金融商品・サービス ラインナップ

当行は、CSR の一環として、地域における環境保全活動を金融面からも推進していくため、数々の環境配慮型金融商品やサービスをラインナップしています。

個人のお客さま

<ナント>エコマイカーローンエコ増改築ローン

「低公害車」または「低燃費車」に該当する新車のご購入や省エネ・高齢者対応のための住まいのリフォームを応援する低金利(<ナント>マイカーローン、<ナント>リフォームローン比)の商品です。

事業者のお客さま

<ナント>グリーン私募債

環境に配慮した経営や環境負荷の低減に資する事業を行われている企業が発行される私募債の引受に際して、保証料や手数料の一部を優遇する商品です。

<ナント>環境配慮型融資

環境に配慮した経営を行われている企業の環境配慮にかかる設備資金に対応した、当行所定の環境ランクに基づき金利を優遇する商品です。

<ナント>みのりアシスト

奈良県内の農業者等(法人・個人)のお客さまに対して、設備資金や運転資金など農業に関する事業資金をサポートする融資商品です。

リサイクルセンター

保存期限の過ぎた文書の機密保持とリサイクルを目的として、平成19年6月にリサイクルセンターを設置。
大型シュレッダーで裁断した紙を製紙工場に運んでトイレットペーパーやメモ帳などに再生し、紙ゴミの排出削減と紙資源の循環に貢献しています。

リサイクルセンター

リサイクルBOXティッシュとメモ帳

環境に配慮した店舗の拡充

LED(発光ダイオード)照明や屋上緑化、駐車場緑化など環境負荷低減に向けた店舗設備の採用を進めています。

ショーウィンドウにLED照明を採用
(本店営業部)

屋上緑化(石切支店)

電気自動車(EV)の導入

当行はこれまでも、社用車に低公害車や低燃費車、ハイブリッドカー(HV)などを導入してまいりましたが、さらなるCO2排出量※や排気ガスの低減をめざして、平成23年1月に本部専用車として新たに電気自動車を導入しました。

※従来の軽ガソリン車比で年間約0.6トン(杉41本の年間吸収量に匹敵)のCO2排出量低減となります。(過去1年間の給油量実績から試算、杉は樹齢50年(年間吸収量14kg)として)

電気自動車

節電への取組み

当行および当行グループは、年間を通じ電力使用量の削減のためさまざまな節電施策を実施しています。
営業店ロビーの省エネ温度設定や照明減灯等、お客さまにもご協力いただき、節電に取り組んでいます。