お客さま視点のデジタル化推進により
真のニーズに沿った地域貢献を目指す
CAREER
- 2016年
- 営業店
後方担当
- 2017年
- 営業店
窓口担当、融資担当
- 2018年
- 営業店
法人渉外担当
- 2019年
- フィンテック関連企業(行外トレーニー)
- 2020年
- 本部 デジタル推進企画担当
私の仕事
行外トレーニーで得た知見で
南都銀行のデジタル推進を担う
私は学生時代、理系学部でプログラミングを専攻していた“THE理系男子”です。そんな私は、入行4年目の2019年、行内で募集された「フィンテック関連企業へのトレーニー」にチャレンジし、学生時代に学んできたことを活かすチャンスを得ました。トレーニー先では、デジタル推進企画を担当し、法人への広告企画やWebプロモーション企画などに携わり、そして現在は、南都銀行のデジタル推進に関する業務を担当しています。私の使命はフィンテック関連企業で学んできたマーケティングの知見を活かし、デジタル技術を活用した、お客さまアプローチの高度化戦略の一端を担うことです。南都銀行が保持するお客さまのビックデータ活用施策やデジタルサービスにおける顧客視点のマーケティングコミュニケーション企画などを実行したいと考えています。あらゆる顧客層に向けたアプローチは一筋縄ではいきませんが、自身の専門分野を活かせる環境は非常にやりがいがあります。
印象に残った仕事のエピソード
地域貢献への想いを培った営業店時代
私は、銀行員としてスタートした営業店で、出納・MA・融資・法人渉外とさまざまな業務を経験しました。その営業店から異動が決まり、担当企業の社長に転勤の挨拶をしたとき、社長が「本当にありがとうございました。家古さんには本当にお世話になったね。」と、私の手を握りしめ泣いてくださったのです。理系学部を出て、金融経済の知識が皆無であった私は、先輩や同僚に助けられ、お客さまから多くを学び無我夢中でしたが、社長のその姿をみて、「銀行員として少しでも社長のお役に立てたんだ」と思えたことがとても嬉しく、今でも強く心に残っています。現在、私が携わっている南都銀行デジタル推進によるサービスの向上や、お客さまの真のニーズに添ったフリクションレスな世界観を創造していくことは、すべて地域貢献が目的です。私のベースにはあの営業店で培った経験と感謝の想いがしっかりと根付いているのを感じています。
OFF TIME
私には特段自慢できるような趣味がないため、まずは趣味を見つけようと、「最近ブームになりつつあること」を探し、なんでも全力でトライしています。写真は学生時代の友人と人生初のキャニオニングに挑戦した時の様子です。今は「趣味を探すことが趣味」になっていますが、今後も流行に乗っていきたいと思います。
OUR PEOPLE
行員紹介
※内容はすべて取材当時のものです。