会社を背負って立つ経営者の方々の
お役にたてること全てに関わり続けたい
CAREER
- 2001年
- 営業店
窓口・後方担当、個人渉外担当
- 2011年
- 営業店
特定職(現EXコース)から総合職
(現Proコース)へコース転換後、
法人渉外担当
- 2017年
- 営業店
渉外担当役席、融資担当役席
私の仕事
融資先と共に目指す、事業の成功
融資担当役席として、経営に日々全力を注がれているお客さまに対する様々なお手伝いや、渉外担当者の活動のサポートなどに従事しています。何度も面談を繰り返すなかで、お客さまが改善にむけてどのように取り組んでいこうと考えていらっしゃるのか、その方法を一層効果的なものとする改善策はないか、私たちはどのようにサポートしていくべきかなど、お客さまと心を一つにベストソリューションを探っていきます。どの案件に対しても、お客さまの想いに寄り添い、徹底的に向き合う。そしてそれをよい結果に結び付けられるようお手伝いし、お客さまと喜びを分かち合うときの感動は格別です。また、渉外担当と連携し、冷静な目線から営業推進のサポート、アドバイスを実施。帯同訪問などでお客さまとの交渉にも臨んでいます。
印象に残った仕事のエピソード
深く心に刻まれた、
ある経営者との出会い
法人営業に携わって心を打たれるのは、経営者の方々の全身全霊を仕事に注がれる姿勢です。あるとき、私より5つ年上の社長の会社を担当。社長自ら全国を走り回っておられ、お会いするタイミングを見つけることすら難しい状況でしたが、お会いしたときには本当によくしていただき、会社の目標や夢をたくさん語ってくださいました。ところがある日、衝撃の情報が…。くも膜下出血がその社長を襲ったのです。突然病床の身となられ、お子様もまだ会社を担える年齢ではなく、あらゆる角度から会社の未来について、検討に検討を重ねられたのですが、最終的に廃業をご選択。それに伴い、従業員の方や役員であるご家族の皆さまと何度もお会いして様々な手続きのお手伝いをさせていただきました。私はこの経験から、会社経営の難しさ、経営する方たちの覚悟や熱意を改めて実感させられ、以来、銀行として「もっとできることはないか」、「しなければならないことがあるのではないか」との想いで、仕事に向かい続けています。
OFF TIME
仕事はもちろん楽しいだけでなくしんどいこともたくさんあって、業務中は常に緊張感が必要です。だからこそ、オフに頭を切り替え仕事から離れて過ごすことは、とても大切です。私は、仲間と共にゴルフをしたり、バーナーでガラスを溶かしてアクセサリーなどを製作するガラス細工を楽しんだりして、自分を緊張から思い切り解放しています。
OUR PEOPLE
行員紹介
※内容はすべて取材当時のものです。