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トップメッセージ・求める人財像

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PHILOSOPHY・COMPANY OVERVIEW

職員一人ひとりが
頭取の視点を持ち、
地域の発展に寄与する。

「活力創造銀行」として地域の発展に貢献

当行は1934年(昭和9年)に創立され、奈良県および大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、三重県の6府県で営業基盤を拡大しつつ、長年にわたり地域の経済活動を支援してきました。

地域に根差し、お客さまの課題を解決することで、地域の発展に寄与するのが地域金融機関の使命であり、地域とともに歩み続ける必要があります。「従業員すべてがお得意先のアドバイザーになれ」の行是の通り、一人ひとりが頭取の視点でその使命を全うしなければならないのです。

たとえば現在、地域社会の課題が顕在化する農業・観光業等の分野において、農業では戦略作物の栽培、観光業では誘客経路の整備を行っています。ときに金融業の枠を超え、当行グループが主体的に地域産業を活性化させる、「活力創造銀行」が当行の経営ビジョンです。そして、そういった取組が「奈良県内トップシェア」や「なんとファンの獲得」につながっていると、私は確信しています。

若手職員からも意見を発信し、
改革を行えるグループに

当行では、中期経営計画「人財の力で地域の活力を創造する」を策定し、自ら考え行動し、地域の課題を解決する人財の創出に力を入れています。

銀行業を営むにあたっては銀行法を遵守しなければならず、銀行独自のルールも数多く存在します。当行ではこれまで、ルールを守る人が評価されてきました。それは当然のことではありますが、盲目的に従うのではなく、「なぜそんなルールがあるのか?」と疑問を持ち、さらに「果たしてそれは時代に即した内容なのか?」と見極め、銀行全体に変革をもたらすべきなのです。
銀行内外においても真偽を判断し、おかしいと思ったことは批判的なことであっても発信できる人物こそが、真にお客さまの信用・信頼を得ることができます。

自分の意見を発信することは勇気がいることですが、当行では職位に関わらず、若手からも意見を発信し改革を断行できるよう、「意見を受け止めて許容する風土」を経営陣が先陣を切って作っています。

「自ら考え、行動する人財」

私たちが求める人物像は、自ら考え、行動する人です。自分はどうしたいのか、他人の意見を鵜呑みにせず、しっかりと咀嚼したうえで強く主張してほしいです。

そしてまた、自己成長に貪欲な人に大きな期待を寄せています。行外派遣制度やキャリアチャレンジ制度(行内人財公募制度)等、当行には自分自身の価値を高められる最高の環境があります。

「地域を発展させたい」という強い思いを持つあなたの挑戦をお待ちしています。