ENVIRONMENT

働く上で活用できる制度、育児と仕事を両立する行員インタビュー

女性の育児休職取得者の割合

100%

2022年度実績

男性のファミリーサポート休暇
取得率※

100%

※男性の育児参加を促進するための制度
2022年度実績

「プラチナくるみん認定」・「子育て支援金」制度

次世代育成支援対策推進法にもとづく「子育てサポート企業」として2017年6月に「特例認定」(プラチナくるみん認定)を受けました。 また、2019年4月、地域社会の活性化と発展に貢献するため「子育て支援金」制度を設けるなど、今後も出産・育児の環境整備や子育て支援制度の拡充に取り組んでいきます。

「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に認定

経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営有料法人認定制度」において、健康経営に向けた様々な取組みが評価され「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に認定されました。今後もすべての従業員が仕事と家庭生活のクオリティーを高め、「やりがい」「生きがい」「働きがい」を持って活き活きと働ける職場を実施できるよう、取組みを継続してまいります。

INTERVIEW

育児と仕事を両立する行員インタビュー

※内容はすべて取材当時のものです。

育休制度を利用した経緯。

第二子を授かったタイミングで、半年間の育休取得を検討していることを、支店長に相談したところすぐに快諾してもらいました。とはいえ、支店にいる営業は6名でうち1名が欠けてしまうため、上司や同僚に対して申し訳なく思う気持ちでしたが、「何も心配しないで」と快く送り出していただいたことには今でも感謝しています。育休の報告で取引先にお伺いしたときも、お客様から「時代が変わって働きやすくなったな、奥さんを支えなアカン」と励ましの言葉もいただきました。

制度を利用して感じたことなどを教えてください。

子どもの誕生直後という二度とない時間を家族で共有できたのが本当によかったと思っています。また、自分自身のキャリアや家族の将来について深く考える時間を確保できたことも大きな収穫だと思っています。育休取得後、最初の1か月は営業へ行かず、内勤でサポート業務に従事する等支店長や課長が配慮してくださったこともあり、不安に感じることもなく復帰することができたため、再び仕事ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今後、どのように働きたいと思われますか?

私も復帰したからには、課長職、その上の次長職というより責任ある仕事を目指し、再びバリバリやっていきたいと思います。銀行内でマネージャーとしての役割を持ち、より高い視座を養うことが、経営者のお客様のよき相談相手にもなれるのではないでしょうか。より多く、お客様とWin-Winの関係を築けていきたいです。

法人ソリューション部
木本 一平

制度を利用して感じたことなどを教えてください。

産休・育休制度があることで、子供が生まれてからの貴重な時間をゆっくり子供と向き合うことができ、子育てに慣れた頃に仕事復帰することができました。育休から1年が経ち復職に向けて準備をしていたときに、保育園に入園できないという予想外の事態に戸惑いましたが、南都銀行の育休制度は最長2年間休めるため制度を利用することで、無事に保育園に入園してから職場復帰することができ、安心して子育てと仕事の両立生活を送ることができました。

今後、どのように働きたいと思われますか?

仕事と家庭を両立しながら、第一線で活躍できるよう努力することで後輩たちの良い手本となり、女性のキャリアアップの道を開くための力になりたいと考えています。オフの時は子供との時間を大切にし、短時間勤務制度などを活用しながら、今後もメリハリをつけて仕事を続けていきたいと思います。

学生に向けてメッセージをお願いします。

私は、お客さまの悩みを解消・解決できる提案を心がけ、信頼していただけるように努め仕事に取り組んでいます。日々、お客さまからいただく「ありがとう」の言葉がとても嬉しく、仕事をしていく上でのパワーとなっています。仕事を通じて、様々な方と出会い学ぶことができ、そしてお客さまのお役に立てるこの仕事にとてもやりがいを感じています。学生時代の出会いや経験は、必ず就職活動の糧となり、またその繋がりは就職後もずっと自分を支えてくれる大切なものです。自信を持って、笑顔で頑張ってください。

営業店 後方担当者
松原 真記子