ノウハウとネットワークを駆使して
形のないサービスを提供する
CAREER
- 2013年
- 営業店
後方担当、融資担当
- 2015年
- 営業店
地区担当
- 2018年
- 営業店
法人渉外担当
私の仕事
誠意を持って周囲を巻き込み課題を解決
大企業からベンチャー企業まで50社程度の既存のお客さまを担当し、融資提案や課題解決に向けたソリューション提案、ニーズの発掘などに努めています。さらに、まだ南都銀行とお取引のない法人に対して新規開拓も行っています。法人営業は決まった商品を提供するのではなく、形のないサービスを提供する仕事です。一例として、人材不足や後継者不在を経営課題に挙げる企業に対し、南都銀行の本部の専門部署や業務提携している他企業の力も借りながら様々な提案を行い、課題解決を図っていく活動などが挙げられます。法人営業で最も大切なことはお客さまのことをよく知り、責任感をもって対応する気持ちだと感じています。そこさえしっかりしていれば、後は南都銀行のノウハウや業務提携先を活用することで、必ずお客さまに最適なソリューションを提供できると確信しています。
印象に残った仕事のエピソード
悔しいミスが教えてくれた
一番大切なこと
重要な取引先を前任者から引継ぎのあと間もなく、事務手続きで大きなミスをしてしまいました。すぐに上司と謝罪に行き、何とかその場をおさめてもらいましたが、しばらくは訪問の度にミスを叱責され、挽回に必死になりました。銀行業務はお金や企業の決算情報などを扱うため、お客さまと非常に深い話をします。そのため、人一倍そのお客さまのことを考え行動することに努めたのです。それでも、信頼の回復は容易ではなく、まだ道半ばと感じていた1年半後に無念にも転勤が決まりました。社長にそれを報告すると、なんとうっすら涙を浮かべて「残念やけど頑張れよ」とおっしゃってくださったのです。「想いは通じていた」。そう気づいた途端、涙を流している自分がいました。この経験を通じ、仕事への取り組み方は確実にお客さまに伝わることを学び、自らの仕事に対する姿勢を問い直すきっかけになりました。
OFF TIME
南都銀行では連続休暇(土日含め7日間)やミニ連休(土日含め4日間)などの休暇制度があります。この恵まれた制度を利用して年に1回は沖縄に行っています。実は、わざわざ結婚式を挙げたほどの沖縄ファン。僕にとっての最大の魅力はウチナータイム(沖縄タイム)に象徴される大らかさなので、ダイビングなどのアクティビティはあまりせず(笑)、ゆっくり気ままに過ごしています。
OUR PEOPLE
行員紹介
※内容はすべて取材当時のものです。