商店街の復興支援を通じて、
奈良県を元気にしたい
CAREER
- 2016年
- 営業店
後方担当、融資担当
- 2018年
- 営業店
窓口担当、個人渉外担当
- 2020年
- 営業店
法人渉外担当
私の仕事
商店街の復興支援が私の最大の使命
国内企業の9割を占める中小企業では、後継者不足から廃業に至るケースが多く、大きな課題となっています。このような現状に対し、南都銀行では様々なソリューションメニューをご提案しています。なかでも、私の使命は担当地域にある「商店街の復興」。具体的には渉外担当として、取引先企業の経営上の課題に対するビジネスマッチングや事業承継支援などのソリューションを提供しながら、事業に必要な資金ニーズへの対応や提案、また、企業オーナーへの資産運用提案などです。現在の新型コロナウイルス感染症の影響により、商店街の皆さんが疲弊している深刻な状況下ではありますが、私は、「ヒト・モノ・カネ」の全ての要素を司ることができる南都銀行が本気で頑張れば、「奈良県を元気にできる!」と確信しています。私はこれからもヒトが集まる「活気ある商店街」の実現を目指し、課題解決に向けたお手伝いをしていきます。
印象に残った仕事のエピソード
「誠実に頑張る姿勢、真摯な想いはお客さまに通じる」
入行してようやく業務に慣れつつある頃、当時の支店長の方針が「若手にも実践経験を積ませる」であったことから、通常であれば2年目の私が到底担当することのできない、大きな企業の担当者に任命されたのです。私は「自分ができる最高のパフォーマンスをしよう」とまずは知識習得のために猛勉強。お客さまのニーズに合う提案を模索していくなかで、「こんな若手の提案なんて…」と自分に自信がなくなる時もありましたが、真摯な想いが通じたのか、大口取引の成約に至ったのです。今では、「あの時、君の成績になって良かった」と笑ってお話しいただける間柄になりましたが、この時に学んだことは、誠実に頑張る姿勢が何よりも重要で、その姿勢は「お客さまに通じる」ということ。このような経験からも、私が仕事をするうえで最も大切にしているのは「銀行員たる前に人たれ」という尊敬する上司の言葉です。最適な提案をすること以前に、お客さまから信頼され、「一緒に何かに取り組みたい」と思っていただける魅力ある「人」であることを人生の抱負にしています。
OFF TIME
南都銀行は連続休暇(土日含め7日間)やミニ連休(土日含め4日間)など休暇制度や福利厚生が充実しています。私にとっては友人と予定を合わせて旅行をすることが、いつも頑張っている自分へのご褒美です。特に、訪れた各地のお酒を飲んでいる時が一番の幸せです。写真は新入行員研修時からの仲良し同期と一緒に行ったタイ旅行の写真です。現在は、コロナ禍ということもあり、新たな趣味も模索中です。
OUR PEOPLE
行員紹介
※内容はすべて取材当時のものです。